Midiを聞こう 〜GSPlayer編〜

以前に紹介したmid-playやmimidiの他に、音がよいと評判なGSPlayerを使って聞くことも出来ます。
GSPlayerそのものはhttp://hp.vector.co.jp/authors/VA032810/ (本家)などにあります。(あとはあちこちにちらばっているようですが。)
また、上記のページからmidiプラグインと音源ファイルも入手します。「MIDI Plug-in」から、Downloadでプラグイン本体、Instrumentsで音源が入手出来ます。

まず、これらを解凍し、出て来たsetupを母艦で実行し、Activesyncでインストールします。または、該当すると思われる.cabファイルをPocketPCで実行します。なお、アーカイバがあれば、母艦なしにインストール出来ます。
最初にGSPlayer本体をインストールした後、プラグインをインストールします。
また、落とした音源ファイルは解凍して、どこか適当なフォルダに入れておきます。(メモリカードでも大丈夫です)なお、どこに入れたか覚えておく方がよいと思います。

で、GSPlayerを起動する訳ですが、そのままではmidiは鳴りません。下にある「tool」から「Options」を選択し、「Plug-ins」タブを選択します。
ここからOptionsを呼び出します。
これが「Plug-ins」タブの画面です。
そこに、「GreenSoftwear MIDI Plug-in」があることを確認し、それを選択したら「configure」を押します。
で、configrefileで、音源ファイルを指定します。音源ファイルをどこに入れたかを覚えておくといいのはこのためです。
解凍した音源ファイルの中に、「gm.cfg」ファイルがあるので、横の「...」をタップし、音源ファイル内のgm.cfgを指定します。あとの設定は好みとマシンスペックで。(変えなくても大丈夫です)設定完了したら右上のokを押します。
念のため(?)GSPlayerを再起動させます。(「File」→「Exit」で簡単に終了できます。)

これでmidiが再生出来ます。まあ、仮に再生出来なくても私に苦情をつけないでください。(ォィ

もちろん、mp3,ogg,wavなども聞けます。wmaは再生出来ないため、別のプレーヤを使うか、mp3とかに変換しておいてください。

そうそう、再生画面はこんな感じです。
すごく曲の趣味が片寄っていますが気にしないでください。

まあ、探して見れば自分が書いたよりも分かりやすい所がいっぱい出るとは思いますけど。